11月も半ばになりましたね。
秋の気配が消え、一気に冬の匂いが感じられます。
早いところでは、
もうインフルエンザが流行っていると聞きますので、
予防注射はお早めに、お気を付けてくださいね(´・ω・`)
本日も石森がお送りいたします❁*。
~ 前回のあらすじ ~
先日奥松島を紹介した石森は、森へ続く道を発見する。
その道を進んで行くと、突如姿を現した謎のトンネル。
トンネル内部は薄暗く、灯りがないと少々不安である…
意を決して進むことにした石森。
謎のトンネルを進んだ先に待ち受けていたものとは…!?
後編です ε=┌( ・ω・)┘
石森はスマホのライトを頼りにトンネルの中へ進んで行きました。
軽自動車がギリギリ一台通れるか…と言うところです。
トンネル内部の壁はでこぼこしており、
途中で大きな空洞があったりと、なんだか不思議なトンネルでした。
ふと、ライトを上へ向けてみますと…
🦇
(*゚ロ゚)ヒイイイイ コウモリが…!
コウモリがいるトンネルは生きてきた中で通ったことがない…
と思いつつ、その場を小走りで突破しました。
🦇 ε=┌( *゚ロ゚)┘
トンネルを抜けますと道があり、遠くには海が見えました。
その先をどんどん進んで行きます。
よく見ますと、山には所々穴があけられております。
これは一体、何の穴なのでしょうか…?
そこへ目の前に一頭の熊が…!(๑・㉨・๑)
この穴は、くまの巣穴だったのです!
……といいますのは冗談で(*´艸`)
後々調べてみますと、
それはなんと、戦時中に遡ります(`・ω´・ ;)ゴクリ
この不思議な穴は、特攻兵器を隠し格納するための穴でした。
先ほど通りました謎のトンネルも人の手で彫られており、
兵器を運搬するために山を切り拓き、
トンネルを掘り兵器を隠し、出撃を待っていた……
とても歴史あるものだったのです(・ω・フムフム)…
ちなみに当時は、トンネル付近は近寄ってはいけない。
といわれていたそうで、近寄った方のその後は…
( 。-ω-) ご想像にお任せいたします。
そして、
トンネルを抜けた先にありましたのは…
使われなくなってしまった漁港。
船の周りには草が生え、フォークリフトは錆だらけに…
そして、
実は石森のお目当てでしたのが…
『 鮫ヶ浦水曜日郵便局 』
こちらの郵便局。
トンネルぬけると、そこには水曜日がありました。
というキャッチフレーズはご存知ありませんか?
水曜日以外の日は定休日。
開くのはもちろん、水曜日のみ。
そんな不思議な郵便局。
実はこの郵便局、普通の郵便局とは違うのです。
公式ページから専用用紙ダウンロードし、
その用紙に内容を書き鮫ヶ浦郵便局宛に送ります。
そうしますと、その手紙は別の誰かへ送り届けられ、
代わりに後日別の誰かからの手紙が自分のもとへ届く、
という仕組みになっているようです(/・ω・)/♪
例えますと、
島に住んでいる人が手紙を書き、
ビンの中に手紙を入れ海に投げると、
別の島の見知らぬ誰かに届く…
そんな感じですね∑d(d´ω`*)
この鮫ヶ浦水曜日郵便局は、
今年の12月5日には閉局してしまいます。
水曜日は、残り数日しかありませんね(・-・`*)
手紙を出してみようという方は、お早めに出してみてくださいね。
探索を終えた石森は、
また歴史あふれるトンネルを通り、その場所を後にするのでした。
(。´・ω・)。o0(コウモリ……)🦇
~ 完 ~
本日も読んでいただきありがとうございます、
また次回もよろしくお願いいたします(人´ω`*)♪