お盆が開けましたが、
良い休日を過ごせましたでしょうか?
長い方ですと9連休もあったようで、
5月病ならぬ、お盆病になってしまいそうですね(*´艸`*)
お久しぶりです、石森です(/・ω・)/♪
過ぎてしまいましたが、お盆と言いますと、
「 お盆には海に入ってはいけない 」
という言い伝えをよく聞きますね。
例外のところもあるかもしれませんが、
漁師さんも基本は漁をお休みしますね(´ω`*)ウンウン
一般的によく聞きますのは、
・足を引っ張られあの世に連れていかれる
・地獄の釜の蓋が開く
・クラゲが多い
…でしょうか?(・ω・?)
わたしがよく言われていたのは、
「 足を引っ張られ、あの世に連れていかれる 」ですが、
「 地獄の釜の蓋が開く 」も、
なんだか恐ろしいことが起こりそうですね…
しかし、そんなことはなく。
簡潔に言ってしまいますと、
「 本日の地獄はお休みさせていただきます 」
地元言葉で言いますと、
地獄の鬼も休みなんだがら、仕事してねでやすまい!
ということですフム(( ˘ω˘* ))フム
お盆なので霊的なものが多いですが、
お盆は自然が大忙しです。
・土用波(どようなみ)
・離岸流
・大潮
土用波とは(・ω・?)
台風によって発生したうねりが、高波となって遠くの海岸まで伝わる。
波が穏やかに見えても、突然大波がやってくることです。
ちなみにクラゲが多くなるのもこの土用波にあり、
沖合にいるクラゲが土用波の影響で、
浅瀬に流れ込んでくるのも理由のひとつです。
離岸流とは(・ω・?)
海岸の波打ち際から沖合に向かってできる水の流れです。
離岸流に流されたときは、岸に向かって泳ぐのではなく、
横に移動してまず離岸流を抜けることが大事です。
「 お盆に海に入ってはいけない 」
その理由は、海難事故を回避するための迷信と、
年に一度のお盆に帰ってくるご先祖様を丁寧にお迎えしましょう
という教えが込められているのかもしれませんね(´ω`*)
今回はお盆の豆知識をお届けいたしました。
また次回もよろしくお願いします(人´ω`*)